2017年1月29日

だるま市



毎冬、工場近くの麻生不動院で開催されるだるま市。
人波をかき分けて到着した境内でのシュールな一コマ。
願いが叶ったり叶わなかったり。それぞれの表情の裏側にある
物語を想像したりして。




2017年1月23日

ベッドサイド収納



収納家具を製作しました。
ベッド脇で特定のものを収納して使用するという事で棚の細かい寸法を
割り振り指定で製作。
さらに身体の不自由なお客さまのために上部に手すりをつけて欲しい。という
依頼でした。

少しでも毎日の暮らしの手助けになれば、と思い製作した手すり。

すっきりと美しく、視認しやすい見た目と使いやすさ、強度・加工方法から
導かれたデザインですが、その使い心地をお聞きするのはもう少し先に
なりそうです。
使用したお客さまが気に入ってくれるよう願っています。







2017年1月7日

その後へ



正月帰省を兼ねて、以前納品した家具を拝見しました。
納品の時はまだ引っ越し直後で、ガランとした冷たい印象の室内だったが
2年の間に生活が根ざし、家中が温かい雰囲気に満ちていた。

そこで見た家具も、使い込まれた表情が出て幸せな雰囲気に包まれていた。
いかにも生活を楽しんでいる様子のご家族。
この家具たちも幸せに違いない。






2016年12月28日

2016


今年も残すところあとわずか。山あり谷あり、様々なことが
たくさんあった一年でした。
来年もやりたいこと、やらなければいけないこと、盛りだくさんです。

一年ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年は5日より通常業務に戻ります。
みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。





2016年12月11日

座卓リメイク



座卓の脚部を2台製作。
昔、宇都宮でお屋敷を建てたとき、大工さんが床板の余り材で
製作してくれたという座卓。
クライアントがそれを譲り受け、現在の生活様式に合うように作り直せないか
相談を受けました。

折りたたみ式の脚をとりはずし、チェリー材を使い一般的なダイニングテーブルの

高さにしました。

年月が経ち、飴色に変わった松材。その存在感に負けないよう、

それほど時間をかけずに飴色に変わるチェリーを採用したのですが、
半年、一年後にどうなっているか楽しみです。




2016年12月4日

ベビーサークル三たび




中央区日本橋のお客さまからのご注文で、ベビーサークルを製作。
材料はブナ材。ご自宅の引っ越しに合わせ、内寸2000 × 1200mmの寸法で注文を受けました。
お子様用の家具なので、今回も北欧で古くから使われているソープフィニッシュで
仕上げを施しました。

お引き取りのときに「端正でキレイ」と喜んでいただいたお客さま。

世間に多々ある商品・家具の中から、自分を名指しで選んでいただくのは
いつも非常に光栄に思います。



2016年12月3日

やきもの


20年来の友人でもある陶芸家・勝田友康さんの杯を購入。
うれしくて撫で回していたのだが、ひとつ気がついた事がある。

彼のうつわは、持つ人間の手、指を美しく見せる。


毎日の作業で汚れ、傷だらけになった自分の手を見て

ふと「あ、いいなあ」と思ったのはこの時が初めてだが、
手にした杯が、ぴたりと手のひらに収まっていた。

杯の美しさが自分の手を引き立ててくれ、そして自分の指の無骨さが

うつわを引き立てていた。

杯から漂う独特の緊張感と華、そして潔さと隠し味の茶目っ気。

そんなものがまわりを美しくさせるのだろうか。

そういえば勝田さんはいつも人を引き寄せる。そして彼は自分の製作する

うつわの雰囲気によく似ている。




さあ、遠慮せずに