2022年1月22日

ベンチを兼ねたTV台



川崎市のお客さまからのご注文で、2,1mのTV台を製作しました。
ベンチとして移動もさせる家具のため、地板は無しでの設計です。

配線との取り合わせ等、背面が凝った造りでカッコよかったのですが、写真撮り忘れました。

新しいおうち、新しい家族、新しい生活を始めたお客さま。
そんな場所に自分の家具を選んでいただいて、何より光栄です。


・ナラ突板合板
・2100w × 400d × 315h




2022年1月8日

 寒中閑思


先日家具を納めた小田原の家。お茶用の水屋のある建物でした。
写真撮影中に和室にお邪魔しましたが、落ち着いた気持ちと
伝統の良さを再確認する機会にもなりました。

良いものの視座はその都度変わりますが、いつ、どんな状態の時に見ても
変わらない芯を自分の中に持っておく必要も感じました。




2021年12月20日

小田原収納製作


建築家 根岸正典さんが小田原に竣工する住宅に、家具を数点、納品設置しました。




・玄関下足入れ                : 1900w × 900h × 400d
・洋間TV台                 : 1505w × 550h × 320d
・アトリエ戸棚 / コーリアンカウンター      : 1000w × 800h × 440d
・家事室カウンター / 物入れ        : 1650w × 2450h × 600d

 材料 : タモ突板合板、ポリ合板
 

 設計
 根岸正典・計画工房
 神奈川県藤沢市川名2-1-2-4F
 0466-27-0432




2021年11月1日

名人もすなる Tanbourといふものを


注文仕事の合間を縫って、チークで蛇腹戸収納を製作しました。
設置場所の左側に扉開口があるため、心理的にも動線を邪魔しないように
家具のコーナーを曲線にしようと思いましたが、扉をどうするか考えました。

Rの扉では開け閉めでスペースを取られるし、精度にも問題がある。
扉が無いのも味気ない。
そこで、今まで頭の隅にあったものの、今までも、そして、これからも
なかなか作る機会の無いであろう蛇腹戸を製作してみようと考えたのです。

製作にあたり、家具の裏側、壁と背板の間に蛇腹戸の入るスペースを設け、
試作を繰り返しながら、家具本体と蛇腹の構造とサイズを決めていきました。
強度の許すギリギリまで桟材を細く薄くした結果、スマートな蛇腹戸を
製作することができました。

誰かに教わったわけでもないので、これが本道かはわかりませんが、実際に
戸が動くところを見ると、これだけのヴォリュームのものがするするとどこ
かへ消えていくようで、不思議な感覚に陥いる収納が完成しました。


・チーク無垢、チーク突板合板
・1800w × 900h × 450d

2021年7月20日

 洗面台製作


 栗の丸太材で洗面台を製作。
 箱物での耳付き材のキレイな納め方、突板木目の使い方等、勉強になることが
 多い案件でした。


天板:クリ無垢
 本体:ナラ突板
 つまみ:ウォールナット

・サイズ:940w × 640h × 600d

・大鉢製作 澤岡織里部 




2021年6月28日

 台所収納 思案






2021年6月25日

 座卓→ダイニングテーブル改造


座卓をダイニングテーブルに改造する仕事に参加しました。

大手設計事務所にお勤めのお客様のご自宅。掘り炬燵状の座卓の
床の脚スペースに、取り外しの出来る市松ナラ無垢のふたを被せ
(設計施工はお手伝いした家具屋さん)
脚部を作り替え、巨大なナラ無垢材の天板を生かし、ダイニングテーブルに
仕立てました。

現場では、お施主さんのご子息の漢文書があちこちに掛かっていたのですが、
あまり意味が分からなくても、書を見ていると不思議な事に、その情景が
まざまざと頭に浮かびました。
言葉にできない、微妙なニュアンスまでも引き出される感覚でした。

これが本質なんだな、と思う一日でした。




さあ、遠慮せずに